令和5年度 佐久広域連合議会議員 行政等視察研修報告
【参加者】 |
議 長 :丸山 正昭 副 議 長 :石井 正行 総務委員会 委員長 :小林 貴幸 副委員長:荻原 謙一 経済建設保健衛生委員会 委員長:遠山 隆雄 副委員長:篠原 勤 社会文教委員会 委員長:江本 信彦 副委員長:今井 清 議会運営委員会 委員長:竹内 健一 副委員長:由井 秀樹 議 員:清水 喜久男 神津 正 小林 英朗 栁澤 潔 篠原 哲雄 吉澤 均 依田 千行 井出 敏幸 出浦 修身 川島 さゆり 内堀 喜代志 今井 英昭 |
【随行者】 |
事務局職員:塩川 源太郎 志摩 祐喜 |
【期 日】 |
令和5年10月16日(月曜日)・17日(火曜日) |
【視察内容】 |
令和5年10月16日・17日の2日間にわたり佐久広域連合議会議員22名にて佐久広域管内の様々な課題解決に向けて地域活性化への取組調査や研修等を目的に茨城県内の3箇所を視察しました。 1日目は、つくば市の国立研究開発法人 防災科学技術研究所を訪れ、佐久市出身の臼田裕一郎総合防災情報センター長から説明を受け、大型降雨実験室など最新の防災科学技術を視察し、当管内における減災に役立つことを学びました。
2日目の午前は、食と農と健康をテーマとし、6次産業化を軸とした「アグリサイエンスバレーによるまちづくり」を掲げ、令和5年4月に開設された常総市の「道の駅常総」を視察し、壮大な構想によりできた施設はすばらしく、只々感銘を受けました。現在、当管内において道の駅が計画されていることから、もう一歩踏み込んだ構想により施設を整備願いたいと思いました。
2日目の午後は、平成27年9月の記録的大雨にて鬼怒川が越水のため決壊し、多大な被害を受け、対応した常総地方広域市町村圏事務組合消防本部へ出向き、その時の状況、その後の対策等を視察し、令和元年東日本台風の被害から4年余が経過した当管内においても今後の教訓になりました。
以上3箇所の視察に基づき当管内において参考になる事項について、広域連合議会でも取り上げ、前向きに対処、提言していく所存であります。 今後におきましても、当広域連合議会に対しましてご支援ご協力の程お願い申し上げます。
佐久広域連合議会議長 丸山 正昭 |