近年、地球温暖化の影響とみられる記録的な猛暑や局地的な集中豪雨などの異常気象が、世界各国で甚大な被害をもたらしています。
比較的災害が少ないと言われていた佐久地域においても、令和元年東日本台風により、大きな被害を受けました。
このような気候変動の脅威に直面していることを私たち一人ひとりが認識し、住民、事業者及び行政が一体となって積極的かつ継続的に地球温暖化対策に取り組むため、佐久広域連合では、令和4年3月30日に、議会と共同で「気候非常事態宣言」を表明しました。
これにより、将来の二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す取り組みを推進していきます。
共同で宣言を行なった広域連合長(左)と議長(右)
佐久広域連合正副連合長・佐久広域連合議会議員