令和6年度佐久地域市町村長東京セミナーについて
令和7年3月3日、国の政策や社会経済の情勢など最新状況を佐久地域として共有するため、佐久地域市町村長を対象に視察、研修会、意見交換会を実施しました。
視察(午前9時40分~午前10時55分)
東京消防庁本所都民防災教育センター「本所防災館」の視察を行い、「防災体験ツアー」自然災害コースを受講し、煙体験等により防災に関する知識や技術を学びました。
都市型水害体験(水圧でドアが開けられない)
地震体験(震度7の揺れ)
研修1(午後1時5分~午後2時15分)
テーマ:今後の政治の行方について
講 師:(株)テレビ東京 報道局 総合ニュースセンター「WBS」デスク/記者 篠原裕明氏
内 容:今後における政治の行方について講話を受けました。
研修2(午後2時30分~午後3時30分)
テーマ:地域の災害対応力強化について
講 師:内閣府 政策統括官(防災担当)付 参事官(総括担当)付 参事官補佐 三木裕太郎氏
内 容:新しい地方経済・生活環境創生交付金「地域防災緊急整備型」等について講話を受けました。
研修3(午後3時45分~午後4時55分)
テーマ:国際交流やウクライナ情勢について
講 師:エストニア共和国 特命全権大使 マイト マルティンソン氏
内 容:エストニア共和国と日本の関係やウクライナ情勢について講話を受けました。
研修会では市町村長から活発な質問が続き、各市町村における課題解決に向けて考える有意義な機会となり、所期の目的を達成しました。