南佐久の玄関口として道の駅「八千穂高原」がオープンしました
令和6年9月27日(金曜日)佐久穂町の中部横断自動車道八千穂高原インターチェンジ付近において道の駅「八千穂高原」がオープンしました。
「コンセプト」あふれる つながる いきていく
あふれる魅力あふれる資源を地元から地元へ地元から観光客へ観光客から地元へ水が流れるように繋がりここにある価値を創造していく
「ミッション1st」みつける
まずは知ること見つけることまだまだあふれる地域の魅力を自分たちが深めていく
「ミッション2st」つたえる
次に伝えること受け取ること日常と感動を共有し考える理解するその繰り返し
「ミッション3st」つなぐ
繋げて広げて巡る互いに分かち合う関係でみんなの未来に繋げていく
「ビジョン」
いつもの安らぎと感動の連続が織りなす元気の出発点
9月27日午前11時からの開業式典では佐久穂町佐々木勝町長(佐久広域連合副広域連合長)が主催者として式辞を行いました。
道の駅「八千穂高原」は、県内において54箇所目、南佐久郡においては、初めてとなります。
八千穂高原インターチェンジが当面中部横断自動車道の起終点であることから、南佐久郡の玄関口としての役割も期待されるところです。また、地元食材飲食店を始め、農家・商工業者・JA佐久浅間の協力を得た商品等が並ぶ直売所、モンベル直営店、コンビニ、キッズスペース、ビジターセンター、トイレ、キャンピングサイトとシャワー施設、ドッグラン、EV施設、災害避難所などを備えています。
道路休憩施設にとどまらず、八ヶ岳・奥秩父山系や千曲川水系、ゴルフ場、スキー場、キャンプ場等々の観光情報発信からアウトドア・アクティビティへ導く拠点として、地域間交流及び関係人口の増加に貢献することを願っております。
結びに中部横断自動車道全線開通を心から願い、運営事業者並びに地域の皆様と一緒に愛される道の駅を目指してまいります。
続いて佐久広域連合代表副広域連合長の小泉俊博小諸市長が来賓のひとりとして祝辞、テープカットを行いました。
佐久地域振興に寄与することを目的に道の駅整備を進めてまいりました長野県並びに佐久穂町の皆様のご尽力に対しまして敬意を表するとともに、地元の皆様から賜った多大なるご協力により、本日ここに道の駅「八千穂高原」が無事開業となりましたことを、心よりお祝い申し上げます。
道の駅「八千穂高原」につきましては、東信初のアウトドア用品店「モンベル」直売店のほか、直売所やレストラン等を備え、南佐久の玄関口として観光客を受入れ、滞在時間延長、消費拡大、観光関連事業等の拠点施設として、また、地元特産品の新鮮な野菜や果物のほか、新たな交流を促進し、地域文化を発信する場として多くの皆様に愛される施設となることを大いに期待しております。
また、中部横断自動車道につきましては、佐久地域といたしまして地域発展のために極めて重要な事業であり、路線でございますことから、一糸乱れぬ行動を引き続き皆様と共に歩んでまいります。
結びに関係する皆様のご多幸並びにご活躍、そして本日開業した道の駅「八千穂高原」が佐久地域において更なる活性に貢献する施設になることをご祈念申し上げまして、私からのお祝いの言葉とさせていただきます。本日は誠におめでとうございました。
道の駅「八千穂高原」の詳細情報については【公式】道の駅八千穂高原をご覧ください。