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第1回広域観光の可能性を探るフィールドワーク・ワークショップを実施しました

第1回広域観光の可能性を探るフィールドワーク・ワークショップを実施しました

佐久広域連合では令和7年8月7日(木曜)、広域観光に関心のある佐久地域在住者(移住者を含む)や佐久地域の観光・商工関係者など19名が受講する第1回広域観光の可能性を探るフィールドワーク・ワークショップを実施しました。

午前中、佐久広域連合武者泰雄事務局長の案内により佐久市臼田付近の佐久甲州街道を経由し、酒蔵ホテル KURABITOSTAY(クラビトステイ)を訪れました。

内閣府クールジャパン・プロデューサーの(株)KURABITOSTAY代表取締役田澤麻里香氏より「インバウンド(訪日外国人旅行)の現状」について講話がありました。この内容は佐久広域連合公式YouTubeチャンネルで公開しています。

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起業のきっかけや今後の思いについてお話を伺い、訪日観光客が興味を示した2.5畳の客室空間を見学し、橘倉酒造井出平代表取締役より挨拶をいただきました。

昼食はKURABITO  FRIENDLY店のお料理れもんにおいて地産食材を活かした和食をとりながら田澤代表取締役との交流を深めました。

 

午後のワークショップ第1部は軽井沢町初の着地型旅行会社を起業した軽井沢トラベル&コンサルティング代表河野岳氏より「地元食文化を活用した広域観光の推進」について事例発表が行われました。

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訪問者向けに地域の食文化や果物収穫体験等(ガストロノミーツーリズム)を活かしたプログラムの推進などについて学びました。

 

ワークショップ第2部はまちひとしごと(株)代表取締役本川祐治郎氏により「広域観光の可能性を拡げるワーク素材」について受講者参加型の講習会が行われました。

フィールドワーク並びにワークショップ第1部からの学びを振り返りながら受講者が考える今後における広域観光の可能性について発表しました。

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受講者は「講師の方々のお話がご自身の体験したことから来る非常に中身の濃い内容で学びが多くあった」「今している仕事に絡められるアイデアが湧いてきた」などの感想をいただき、今後における広域観光の振興に向けた新たな意識が生まれました。

 

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このようなことから、地域の魅力や可能性を拡げる「広域観光の担い手」を目指し、その強みや資源を活かした高付加価値のコンテンツづくりを学ぶ所期の目的を達成することができました。

今後、令和7年9月12日(金曜)に第2回、同年11月6日(木曜)に第3回、令和8年1月20日(火曜)に全体報告会を予定していますので、随時、関連情報を発信していきます。

 

歴史探訪資料(1) (PDF 991KB)

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歴史探訪資料(2) (PDF 1.09MB)

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お問い合わせ

佐久広域連合事務局 庶務課 企画係

〒385-0043 長野県佐久市取出町183番地

電話:
0267-62-7721
Fax:
0267-62-7727