第3回広域観光の可能性を探るフィールドワーク・ワークショップを実施します

第3回　広域観光の可能性を探るフィールドワーク・ワークショップ　事業概要

1 主　催

佐久広域連合（佐久市取出町183番地）

2 事業名

広域観光の可能性を探るフィールドワーク・ワークショップ

※令和7年度長野県地域発元気づくり支援金活用事業

3 背　景

多様化する旅のスタイルや旅行者ニーズ、インバウンド需要など観光振興の転換期を迎えている。このため、地域住民、観光事業者、広域観光関係者、行政職員等において広域観光の可能性を探り、今後における広域観光の振興に向けて地域が一体となって取り組む機運を醸成する必要がある

4 目　的

地域の魅力や可能性を拡げる「広域観光の担い手」を育む

5 内　容

テーマに応じたフィールドワークやワークショップ（二部構成）を行う

6 対　象

広域観光に関心のある佐久地域在住者（移住者を含む）、佐久地域の観光・商工関係者など

7 募集人数

　20名（決定済）

8 開催日

（1）第1回フィールドワーク・ワークショップ　令和7年8月7日（木曜日）※実施済

（2）第2回フィールドワーク・ワークショップ　令和7年9月12日（金曜日）※実施済

（3）第3回フィールドワーク・ワークショップ　令和7年11月6日（木曜日）

（4）全体報告会　令和8年1月20日（火曜日）予定:200名程度

　※（4）全体報告会のみ、受講希望者は除く

9 受講条件

　原則として全ての回（第1回、第2回、第3回、全体報告会）に参加できる方

　※全体報告会のみ、受講希望者は除く

10 受講料

無料　※交通費、昼食代等は自己負担

第3回　広域観光の可能性を探るフィールドワーク・ワークショップ　行程表

　日　時　　令和7年11月6日(木曜日)午前9時30分から午後5時

【基調テーマ】

　　地域の魅力や可能性を拡げる「広域観光の担い手」を目指し

　　　その強みや資源を活かした高付加価値のコンテンツづくりを学ぶ　その3

【ワークショップ　第1部】

　　事例発表　　株式会社MoSAKU　代表取締役　柳沢拓道氏

　　テーマ「まちづくりと小海線の利用促進について」

　　・まちづくり拠点施設TonaRideをリノベーションした経緯やまちづくり事例の紹介

　　・「高原列車をはしる街　移住者のための小海線ガイドブック」を参考に、移住者が小海線で

　　　観光地を訪れるような鉄道利用促進の取組

　　・ミニワークショップ

　　　小海線沿線の二次交通に関して

【フィールドワーク】

　　(1)案内　株式会社髙野不動産　代表取締役

　　　　　　おしゃれ田舎プロジェクト　発起人　髙野慎吾氏

　　　テーマ「小諸のまちなかで活動する『おしゃれ田舎プロジェクト』について」

　　　・昔から大切にされ、守られてきた風情や歴史、文化を観光コンテンツとして着目し、

　　　　若い世代が出かけたくなるまちを目指すため『おしゃれ田舎プロジェクト』を立ち

　　　　上げ、そのプロジェクトを通じて新規にオープンした店が20件（令和7年3月時点）、

　　　　現在、関わっている事例が約20件ほどある。

　　(2)案内　一般社団法人こもろ観光局　事務局長　森田亨氏

　　　テーマ「観光客が自由に地域を巡れる仕組みづくりについて」

　　　・サイクリングを活用した観光ツアーの企画や自転車乗捨て拠点の整備など

【ワークショップ 第2部】

　　コーディネート・ファシリテート　まちひとしごと株式会社  代表  本川祐治郎氏

　　テーマ「ネットワークを活かした広域観光プランの作成」

　　　・フィールドワーク、ワークショップ第1部からの学びなど

駐車場図面 (PDF 904KB)