笠取峠のマツ並木は、近世五街道の一つ中山道芦田宿の西方1キロメートル地点から笠取峠にかけて約2キロメートルにわたっている。
言い伝えでは慶長七年頃、公儀より赤松苗753本を小諸藩に下付され、近隣の村へ人足が割り当てられ小苗を植え付けたとされ、幕末まで手入れ・補植等管理されていた。
現在、松の総本数はおよそ150本で、その内、約60本の松の樹齢は150~300年以上経たものである。
その景観は往時の中山道をしのばせてくれます。
笠取峠のマツ並木は、近世五街道の一つ中山道芦田宿の西方1キロメートル地点から笠取峠にかけて約2キロメートルにわたっている。
言い伝えでは慶長七年頃、公儀より赤松苗753本を小諸藩に下付され、近隣の村へ人足が割り当てられ小苗を植え付けたとされ、幕末まで手入れ・補植等管理されていた。
現在、松の総本数はおよそ150本で、その内、約60本の松の樹齢は150~300年以上経たものである。
その景観は往時の中山道をしのばせてくれます。