概要
日中サービス支援型グループホームは、地域に開かれたサービスとすることにより、当該サービスの質の確保を図る観点から、協議会等に対し、定期的に(年1回以上)事業の実施状況等を報告し、協議会等から評価を受けるとともに、当該協議会等から必要な要望、助言等を聴く機会を設けなければならないとされております。
佐久圏域では、「佐久圏域日中サービス支援型共同生活援助事業所の評価等に関する事務取扱要領」を定め、下記のとおり実施させていただくことになりました。関係機関の皆さまにおかれましては、ご理解ご協力くださいますようお願い申し上げます。
協議会への報告・評価の流れ
1.報告・評価シート届出
日中サービス支援型共同生活援助事業所の開所した日の属する月から12ヶ月を経過後、事業所を開所した事業者は、「報告・評価シート」に必要事項を記入し、翌月10日までに事業所の所在する市町村に届け出る。(郵送とメール)
2.評価等依頼
市町村は「報告・評価シート」の受領後5日以内に協議会に対し、当該事業所に対する評価等を依頼する。
3.事業所への聞き取り
協議会事務局は、市町村と協議会関係者(佐久保健福祉事務所等)と共同し、事業所への聞き取りを行い、「報告・評価シート」の各項目に対する評価等を記入する。
4.協議会へ報告
5.協議会の評価等
6.取りまとめ
7.市町村への評価等結果通知
協議会事務局は、協議会へ評価等を求め、協議会からの要望・助言・評価について「報告・評価シート」に取りまとめ、協議会における評価等結果として市町村に通知する。
8.事業所への評価等結果提示
市町村は協議会における評価等結果を事業者に提示する。
9.その後毎年1~8の流れを繰り返す
報告・評価の流れ
日中サービス支援型事業所の評価等の事務取扱要領 (PDF 110KB)
報告・評価シート届出書(様式第1号) (DOCX 18.2KB)