御朱印を集めるようになった原点は、平安時代に作られた西国三十三所観音や室町時代に成立した四国八十八カ所などの札所巡礼にあるといわれています。札所を巡って御朱印を集めることは御本尊とご縁を結んだことを意味し、すべての御朱印を集めることはご利益があると信じられてきました。
佐久地域では、平安時代末期に西行法師により西国三十三所観音をうつし「信州佐久郡三十三所観音巡礼」が始まったといわれています。
佐久のお寺を訪ね、御朱印を集め、ご利益をいただきましょう。