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佐久の山城

 信州は山城の宝庫。山城とは、その名のとおり山に築かれたお城です。
 室町幕府が政治を行っていたころから戦国時代にかけて、佐久地域でも有力な武将が勢力を争い、自分の領地に城を築きました。
 このころ造られた城は、天守閣をもってそびえる松本城のような建物ではなく、自然の地形を生かした山城が主で、砦のようなものでした。城の多くは、戦いやすく、守りやすいように山の上や川のがけ上にありました。石塁と呼ばれる数段の石垣を築いたり、川を引き込んで堀をめぐらしたりする場合もありました。
 武士は、ふだんは里に居て田畑を耕し、敵に攻められると、山城にたてこもって戦いました。各地には敵の侵入や味方の進軍を知らせるために狼煙台もありました。
 城暦や城主、築城年も不明な城が多いですが、佐久地域に数多くある山城を長野県岡谷市の宮坂武男氏により描かれた貴重な自筆水彩画(デジタル化)により紹介します。
 ※自筆水彩画(デジタル化)出典:長野県立歴史館所蔵
 長野県歴史館へリンク(宮坂武男城郭鳥瞰図)
 山城の所有者が個人の場合は許可を得る、また危険な箇所が多いため、自己責任で行動をお願いします。

小諸市 (PDF 807KB)

佐久市 (PDF 1.97MB)

小海町 (PDF 79.6KB)

南牧村 (PDF 118KB)

南相木村 (PDF 126KB)

北相木村 (PDF 61.4KB)

佐久穂町 (PDF 386KB)

軽井沢町 (PDF 195KB)

御代田町 (PDF 258KB)

立科町 (PDF 134KB)