HOME消防本部消防本部について消防本部について
佐久広域連合消防本部

消防本部について

沿革

昭和46年10月1日、国の広域市町村圏整備計画に沿って、1消防本部と既設4消防署(小諸・佐久・佐久北・軽井沢)に新設の2消防署(北部・川西)を加え、佐久広域消防が発足しました。

昭和48年4月1日の機構改革によって、佐久・佐久北消防署を合併し佐久消防署とし、新たに御代田分署を新設、さらに同年9月1日に圏域の南部地区に南部消防署を設置し、川上分遣所を置きました。昭和49年7月には、軽井沢消防署に救急分駐所を設置し、昭和62年4月1日に御代田分署は御代田消防署に昇格し、1消防本部、7消防署、1分遣所、1分駐所の体制が確立されました。

平成10年より地方分権推進法に基づき、行財政改革や広域行政の推進による行政体制の整備・確立などの方向が示され、地方分権の実現が実行段階に入るとともに、消防に対する住民要望の「複雑多様化する災害への対応」「予防業務の専門性の確保」「救急業務の高度化」等を踏まえ、平成12年4月1日から佐久広域連合消防に移行発足しました。

平成13年3月に軽井沢消防署の管轄内中央に庁舎を新築移転したことに伴い、救急分駐所を廃止し、現在の1消防本部、7消防署、1分遣所の消防体制となりました。

佐久広域連合消防発足に伴い、広域強化のため消防署員の身分の一本化を図り、消防本部においては予防要員の専任化により、知識技術の向上を図り、危険物の認可、建築同意および火薬類の許認可事務を行うことで専門性の確保を実現させるとともに、広域化による効果としての財政負担の軽減をより一層進めていく中で、通信指令の統合を含めた災害出場体制の充実強化、救急隊員の専任化による救急体制の充実強化を計画的に進め、連合消防体制の総合的向上を推し進めています。

お問い合わせ

佐久広域連合消防本部 総務課 庶務係

〒385-0051 長野県佐久市中込2947番地(消防庁舎3F)

電話:
0267-64-0119