佐久地域 上手な医療のかかり方ハンドブック (PDF 3.66MB)
佐久地域 上手な医療のかかり方ハンドブックとは
令和6年4月1日から始まる「医師の働き方改革」で、佐久地域の病院では、休日・夜間の医療確保が困難になります。さらに、緊急性のない症状で病院の救急外来を受診する”コンビニ受診”や、救急車の安易な利用の増加などにより、いま、救急医療体制が危機的な状況です。軽症の人で救急があふれてしまえば、緊急性のある重症患者が手遅れになることも・・・!
持続可能な地域医療体制を維持していくには、わたしたち一人ひとりが、「上手な医療のかかり方」を知り、考え、行動することが大切です。
そこで佐久広域連合では、令和6年2月に「佐久地域上手な医療のかかり方ハンドブック」を制作し佐久地域の全世帯を対象に配布をしました。状況に応じた上手な受診例や、日常生活に役立つ情報が掲載されていますので、保存版として活用してください。
掲載内容
P1 平日・日中に受診しよう
P2 アプリやWEBを活用しよう
・佐久医師会|教えて!ドクター
・消防庁|全国版救急受診アプリ(愛称「Q助」)
・長野県|ながの医療情報Net
P3 休日・夜間の緊急医療
≪休日の場合≫
・佐久市|佐久地域休日小児科急病診療センター
≪平日夜間の場合≫
・佐久広域連合|佐久地域平日夜間急病診療センター
P4 電話相談を活用しよう
・長野県|子ども医療電話相談(#8000)
・長野県|救急安心センター(#7119)
P5.6 かかりつけ医をもちましょう
関連情報
佐久広域連合公式YouTube|佐久地域上手な医療のかかり方ハンドブック動画版
佐久広域連合公式YouTube|時局講演会「上手な医療のかかり方」
厚生労働省|上手な医療のかかり方.jp