御本尊
聖観音
厄除観音の座像が観音堂内に安置。
「月おくれ花祭り」で正面格子を上げる護摩法要中、拝観可。
観音堂
江戸時代、寛文4年(1665) 建立。御代田町文化財
寺伝
古墳時代、用明天皇2年(587)現在の寺沢用水水源地付近に真楽寺前身を建立。浅間山を鎮めるため、天皇の命令で「勅願所」建立。
平安時代、天養2年(1145)現在地に移る。
伝承
源頼朝参拝
鎌倉時代、建久4年(1193)浅間巻狩りの折り、7日間毎日、頼朝公が42歳厄除に観音を参拝されたという。
甲賀三郎
三郎が竜となり大沼池に現れ、諏訪湖の諏訪明神になったという。
行事
5月8日 縁日「月おくれ花祭り」
7月下旬 「龍神まつり」
所在地/納経所
浅間山禅定院真楽寺
御代田町塩野142 電話 0267-32-2056
※ 真楽寺境内に駐車可。仁王門から杉並木の石段を登る。